「曜日も時間も気にすることなく、好きな時にサッカーがしたい。これは私が独立して、会社を立ち上げた理由の一つでした。

もちろん、ただサッカーをしてするだけではありません。

ありがたいことにサッカーを通じてそこで出会った人たちと一緒にお仕事をしたり、サプライヤーのオファーを頂くことがありました。私にとっては『サッカー＝社交の場』なんです」

“ストリートサッカー育ち”の青木にとって、サッカーのフィールドは楽しむ場であると同時に仕事仲間と出会いの場でもあります。

そこで生まれたコミュニケーションの数々を大切にしてきてからこそ今があります。

だからこそ、たとえプロ選手ではなくても身体のコンディションは常に万全でなければいけません。

そのような思いが『足ツラネーゼ』の原点にあります。

「怪我をすれば、サッカーが出来なくなりその時に出会っていたら何か起こったかもしれな出逢いを見逃す事になります。

もし1ヶ月間サッカーができなければ、多くの出逢いやチャンスを逃すことになりますから。

オフィスでは話しづらいことでも太陽に照らされたぽかぽかのピッチの上だからこそ話せることがあるんですよ」

そんな青木も年齢を重ねていくなかで以前と同じように体が動かなくなったことを実感しているといいます。

40歳を超えて人生で初めて足の肉離れも経験しました。

何か手を打たなければと考えた時にたどりついたのが怪我を予防するための商品でした。

「私自身が怪我なくサッカーをし続けたいという思いからこの商品を企画しました。

自分が欲しい商品なので企画のプレゼンもすごくうまくいきました。

『足ツラネーゼ』の主な原料は水とマグネシウム。足攣りの解消を目的としたマグネシウムローションと呼ばれるもので、怪我の原因となりうる乳酸を抑えることが一番の目的です。

他社でもすでに商品化もされているものですが、マグネシウムローションと聞いてもピンとこないですよね。

分かりやすいものがいいと思い、このネーミングにしました。」

　マグネシウムには「エネルギー代謝を促進して疲労回復を手助けする」「筋肉の働きを調整する」「筋肉痛を緩和する」などの作用があります。

『足ツラネーゼ』を運動や就寝の前に気になる箇所に擦り込んで使用することで、商品名の通りに足が攣りにくくなるだけでなく関節痛などへの効果が期待できます。